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J-GLOBAL ID:200903006603044227

自動ブレーキ装置の制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992184747
Publication number (International publication number):1994001229
Application date: Jun. 19, 1992
Publication date: Jan. 11, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ブレーキ系に自動ブレーキ装置とABS装置が直列的に配置されるシステムにおいて、自動ブレーキ作動時にABS作動する場合のブレーキ圧の増大を抑制して、衝突防止と車輪ロック防止を円滑に制御する。【構成】 車両のブレーキ系のABS油圧ユニット26より上流側に自動ブレーキ油圧ユニット21を連通し、衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニット22からの電気信号により自動ブレーキ油圧ユニット21を作動して自動的にブレーキ圧を加えて衝突防止する。また自動ブレーキ作動時にABS作動する場合は、その時点で自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を一定に保持し、ABS作動の影響によりその保持油圧以上に増大することを抑制する。
Claim (excerpt):
車両のブレーキ系のABS油圧ユニットより上流側に自動ブレーキ油圧ユニットが連通され、衝突の危険を生じる場合に自動ブレーキ制御ユニットからの電気信号により自動ブレーキ油圧ユニットを作動して自動的にブレーキ圧を加える自動ブレーキ装置において、自動ブレーキ作動時にABS作動する場合は、その時点で自動ブレーキ作動によるブレーキ圧を一定に保持することを特徴とする自動ブレーキ装置の制御方法。

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