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J-GLOBAL ID:200903006640873152

空気清浄機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 菅原 正倫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005068767
Publication number (International publication number):2006247547
Application date: Mar. 11, 2005
Publication date: Sep. 21, 2006
Summary:
【課題】空気中に含まれる化学的性質の異なる複数種類の物質を効率良く除去できる空気清浄機を提供する。【解決手段】 線状の放電極を中心にして取り囲むように筒状の第一対向電極を配置する。そして、その第一対向電極を取り囲む筒状の第二対向電極を配置する。これらの対向電極は空気透過性を有する材料から構成されている。また、各対向電極には化学的特性の異なる別の処理液を供給する。空気中には酢酸やアンモニア等の、化学的特性の異なるガス状成分が含まれているが、これらは放電極と第一対向電極の間に生じたコロナ放電等で分解される。また、分解されずに通過したガス状成分は第一および第二処理液によって別々に吸収・処理される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
線状の放電極と、 その放電極を取り囲む筒状に形成され、空気透過性を有する材料からなるとともに、一端が開口して空気の流入口が形成された第一対向電極と、 前記第一対向電極を取り囲む筒状の第二対向電極と、 前記第一対向電極に第一の処理液を供給して該第一対向電極を湿潤状態にする第一処理液供給手段と、 前記第二対向電極に前記第一の処理液とは化学的性質の異なる第二の処理液を供給して該第二対向電極を湿潤状態にする第二処理液供給手段と、 前記放電極と前記第一対向電極との間に電圧を印加して放電を発生させる電源と、 前記流入口から空気を送り込んで、その空気を前記第一対向電極の内側から外側へ透過させるとともに、その透過した空気を前記第二の処理液に接触させる送風手段と、 を備え、前記空気中に含まれる化学的特長の異なる複数種類の被処理成分を前記第一の処理液と前記第二の処理液とに分けて吸収することを特徴とする空気清浄機。
IPC (9):
B03C 3/02 ,  A61L 9/16 ,  A61L 9/22 ,  B01D 53/18 ,  B01D 53/32 ,  B03C 3/38 ,  B03C 3/40 ,  B03C 3/49 ,  F24F 7/00
FI (9):
B03C3/02 B ,  A61L9/16 Z ,  A61L9/22 ,  B01D53/18 F ,  B01D53/32 ,  B03C3/38 ,  B03C3/40 A ,  B03C3/49 ,  F24F7/00 A
F-Term (26):
4C080AA03 ,  4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080CC02 ,  4C080CC04 ,  4C080CC08 ,  4C080HH03 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM40 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D020AA04 ,  4D020AA08 ,  4D020AA10 ,  4D020BA12 ,  4D020BA30 ,  4D020BB07 ,  4D020CB28 ,  4D020CC06 ,  4D020CC13 ,  4D020CD10 ,  4D054AA11 ,  4D054BA04 ,  4D054BA06 ,  4D054BC06
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特許第3187205号公報
  • 特許第2686881号公報

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