Pat
J-GLOBAL ID:200903006642715953
室内殺菌装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
田澤 博昭 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996043418
Publication number (International publication number):1997234239
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 短時間の殺菌が要求される室内殺菌処理において、オゾン濃度を上げることにより短時間で殺菌処理を行おうとすると、金属の腐食やゴムの劣化等の悪影響が大きくなるなどの課題があった。【解決手段】 活性粒子発生電極7,8間に高電圧を印加して放電を行いイオンおよびオゾンを含んだイオン化気体10を発生する活性粒子発生室5と、通過する気体を二系統に分離する分離室24と、前記分離室24の一系統に設けられ、通過する気体中のオゾンを分解するオゾン分解器25と、前記分離室24を通過する気体を前記オゾン分解器25側の系統と他の系統とに振り分ける分配手段26とを備えたものである。
Claim (excerpt):
室内の気体を取り込む送風機と、前記送風機により取り込まれた気体が通気する通気路と、前記通気路内に活性粒子発生電極を有して設置され、前記活性粒子発生電極間に高電圧を印加して放電を行うことにより取り込まれた気体をイオン化およびオゾン化してイオンおよびオゾンを含んだイオン化気体とする活性粒子発生室と、前記通気路内に設けられ、通過する気体を二系統に分離する分離室と、前記分離室の一系統に設けられ、通過する気体中のオゾンを分解するオゾン分解器と、前記分離室を通過する気体を前記オゾン分解器側の系統と他の系統とに振り分ける分配手段と、前記イオン化気体を殺菌対象となる室内に供給する供給口とを備えた室内殺菌装置。
IPC (2):
FI (2):
Return to Previous Page