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J-GLOBAL ID:200903006650002257

マンホール装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西 孝雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994185475
Publication number (International publication number):1996027825
Application date: Jul. 13, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 舗装面が上昇又は下降しても簡単な作業で蓋板及びマンホール枠の頂面を舗装面の高さに合わせることができ、しかもガタつかず安全で水密構造のマンホール装置を提供することを目的としている。【構成】 マンホール枠10には昇降具9、43、18によって外枠1内で上下方向に摺動する内枠12が設けられ、内枠12の上側開口に蓋板23がテーパ面15、25によって食い込み可能に設けられている。昇降具としては、外枠1の内壁面に設けた鉛直方向のジャッキまたはボルト9で内枠12を上方に摺動させ、他のボルト18で内枠12を下方に摺動させる構造が実用的である。更に、蓋板23の下面に半径方向に延びる進退自在なスライド板36を設け、このスライド板36の先端と係合する鍔16を内枠12に設け、蓋板23の上面にスライド板36を進退させる操作杆31を水密構造で設ける。
Claim (excerpt):
マンホール枠(10)とその蓋板(23)とをテーパ面(15,25) によって食い込み可能に設けたマンホール装置において、マンホール枠(10)は土中に埋設されたマンホール用ブロックに固定される外枠(1) とこの外枠(1) に設けられた昇降具(9,43,18) によって外枠内で上下方向に摺動する内枠(12)とを備えており、マンホール枠のテーパ面(15)がこの内枠(12)の上側開口に設けられていることを特徴とする、マンホール装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭59-043611
  • 特開昭62-021933

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