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J-GLOBAL ID:200903006651628206

容器携行具およびその組立方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 末成 幹生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995313209
Publication number (International publication number):1997150863
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 パネル同士の接着作業を不要とする容器携行具を提供する。【解決手段】 一連のパネルからなるシートを折目に沿って折り曲げ、筒形構造をなすように組み立てることにより、容器携行具7が形成される。この容器携行具7の第1外側壁パネル2の下方へ延びる部分として広告用パネル2aが設けられている。広告用パネル2aには、第1外側壁パネル2に連なったまま切り出された複数の保持タブT1,T2が形成されており、組み立てた状態で、この筒形構造には、複数の瓶8が係合可能になされ、保持タブT1,T2は、折り曲げられてそれぞれ容器挿入用開口部A5,A6に差し込まれることにより、この箱形構造を維持する。
Claim (excerpt):
横方向の複数の折目に沿って折り曲げ可能となるように縦方向に連結された複数のパネルからなる一枚のシート材料を上記折目に沿って折り曲げて筒形構造を組み立てることにより形成される容器携行具であって、上記シート材料は、その縦方向の一端に配された第1側壁パネルと、開口部を有する底壁パネルと、上記開口部を介して上記筒形構造中に挿入される容器に係合する係合手段と、上記第1側壁パネルの縦方向延長部である広告用パネルとを有し、上記シート材料が上記筒形構造に組み立てられたとき、上記底壁パネルと上記第1側壁パネルは互いに隣接する位置をとると共に、上記広告用パネルは上記底壁用パネルより下方へ延び、上記第1側壁パネルは上記広告用パネルから切り出された保持タブを有し、この保持タブは上記第1側壁パネルに折り曲げ自在に連結され、上記保持タブが上記第1側壁パネルに対して折り曲げられて上記開口部に挿入されることにより上記シート材料が上記筒形構造に保たれるようにしたことを特徴とする容器携行具。
IPC (2):
B65D 75/02 ,  B65D 65/38
FI (2):
B65D 75/02 ,  B65D 65/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-178859
  • 特開昭61-178859

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