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J-GLOBAL ID:200903006654723919

テレビ電話

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992196642
Publication number (International publication number):1994046414
Application date: Jul. 23, 1992
Publication date: Feb. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 相手に自分の顔を知られたくない場合でも利用できるテレビ電話を提供することにある。【構成】 従来のテレビ電話の機能に新たにカメラからの入力映像から人物の顔部分を検出する機能と検出された顔部分の映像データの符号化を個別に制御する機能を設けたものである。【効果】 顔の部分だけを相手に認識できないようにして送ることができるため、相手に自分の顔を知られたくない場合でも音声のみの通話ではなく映像を伴った通話が可能となり、テレビ電話特有の臨場感を損なわずにプライバシーの保護ができる。
Claim (excerpt):
撮像手段によって撮影した画像を一定周期で記憶する画像記憶部と、前記画像記憶部にそれぞれ異なる時刻に記憶された複数の画像の画像データを比較し、画像を形成する各画素についてそれぞれその差分を算出する差分演算部と、前記差分演算部で算出した差分値に基づいて選択された画素毎にその情報を記憶する画素情報記憶部と、前記画素情報記憶部に於いて選択された各画素の情報から画像処理すべき領域を決定する領域決定部と、前記領域決定部に於いてそれぞれ異なる時刻に得た複数の画像データについて、決定された領域を比較することにより、ある時刻に於ける画像について選択された画素を画像処理すべきか否かを判断する符号化情報部と、前記符号化情報部に於いて画像処理すべきと判断された画素について符号化を行なう符号化部とを備えてなることを特徴とするテレビ電話。
IPC (2):
H04N 7/14 ,  H04N 7/18

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