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J-GLOBAL ID:200903006660761598
軽量コンクリ-トの製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
宮越 典明
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996228249
Publication number (International publication number):1998072268
Application date: Aug. 29, 1996
Publication date: Mar. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】 気乾比重1.3以下で25N/mm2以上の高圧縮強度の発現可能な軽量コンクリ-トの製造方法を提供すること。【解決手段】 軽量コンクリ-トの配合材料及び配合割合が、単位セメント量が450〜550kg/m3,水/セメント比が25〜35重量%,真珠岩又は黒曜石の粉砕物を1000〜1200°Cで焼成発泡させた軽量細骨材がセメントに対し50〜80重量%,表乾比重0.9以下かつ圧壊強度700N以上である超軽量粗骨材が0.35〜0.45m3/m3及び減水剤からなり、混練するにあたり、前記セメント,水および減水剤の一部を使用し、前記超軽量粗骨材の25〜30容量%に相当する量であってフロ-値170〜210mmのセメントペ-ストを調製し、該セメントペ-ストと前記超軽量粗骨材とを予め混練し被覆させて造粒物をつくり、該被覆造粒物と残余の配合材料とを混練する軽量コンクリ-トの製造方法。
Claim (excerpt):
軽量細骨材および超軽量粗骨材を用いて軽量コンクリ-トを製造する方法において、(1) 前記軽量コンクリ-トの配合材料及び配合割合が、単位セメント量が450〜550kg/m3,水/セメント比が25〜35重量%,真珠岩又は黒曜石の粉砕物を1000〜1200°Cで焼成して発泡させた軽量細骨材がセメントに対して50〜80重量%,表乾比重0.9以下かつ圧壊強度700N以上である超軽量粗骨材が0.35〜0.45m3/m3及び減水剤からなり、(2) 前記配合材料を前記配合割合で混練するにあたり、(2-1) 前記セメント,水および減水剤の一部を使用し、前記超軽量粗骨材の25〜30容量%に相当する量であってフロ-値170〜210mmのセメントペ-ストを調製し、(2-2) 該セメントペ-ストと前記超軽量粗骨材とを予め混練し被覆させて造粒物をつくり、(2-3) 該被覆造粒物と残余の配合材料とを混練する、ことを特徴とする気乾比重1.3以下の高強度軽量コンクリ-トの製造方法。
IPC (5):
C04B 38/08
, B28C 7/00
, C04B 28/02
, C04B 14:18
, C04B111:40
FI (3):
C04B 38/08 B
, B28C 7/00
, C04B 28/02
Patent cited by the Patent: