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J-GLOBAL ID:200903006660869259

手書文字入力方法及びそれを使用したペン入力コンピュータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992210640
Publication number (International publication number):1994035593
Application date: Jul. 16, 1992
Publication date: Feb. 10, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 オペレータに固有の筆圧に馴染んでいくような書き味を実現した手書文字入力方法及びそれを用いたペン入力コンピュータを提供する。【構成】 位置指示器60にて指示した位置を座標入力手段45を用いて座標データに変換するとともに、筆圧検出手段46により検出した筆圧が所定の閾値を越えている時の座標データを筆跡データ記憶手段51に入力することによりコンピュータに入力する手書文字入力方法において、筆圧の大きさを座標検出の周期と同程度の細かな周期により検出し、手書文字の入力が所定量なされた後に取り込まれた値の大きさに基づいて新たな閾値を決定し、次の所定量の手書文字の入力は該新たな閾値に基づいてそれよりも筆圧が大きいときの座標データを筆跡データ記憶手段51に格納する。
Claim (excerpt):
筆記具様の位置指示器にて指示した位置を座標入力手段を用いて座標データに変換するとともに該筆記具様の位置指示器の先端に加わる筆圧を筆圧検出手段により検出し該筆圧が所定の閾値を越えているか否かを筆圧判定手段により判定し筆圧が該閾値を越えている時の座標データを筆跡データ記憶手段に入力することにより手書文字をコンピュータに入力する手書文字入力方法において、前記筆圧検出手段が前記位置指示器との間に働く筆圧の大きさを座標検出の周期と同程度の細かな周期により周期的に検出し、コンピュータ起動時には前記筆圧判定手段が予め記憶された閾値よりも該筆圧が大きいときに前記位置指示器の指示する位置に対応する座標データを筆跡データ記憶手段に格納するとともに該筆圧が該閾値よりもどれだけ大きいかを特徴づける値を筆圧データとして筆圧データ記憶手段に格納し、手書文字の入力が所定量なされた後に該筆圧データ記憶手段に取り込まれた値の大きさに基づいて新たな閾値を決定し、次の所定量の手書文字の入力は該新たな閾値に基づいてそれよりも筆圧が大きいときの座標データを前記筆跡データ記憶手段に格納することを特徴とする手書文字入力方法。
IPC (5):
G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/03 ,  G06K 7/00 ,  G06K 9/62

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