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J-GLOBAL ID:200903006664730565

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993056280
Publication number (International publication number):1994270605
Application date: Mar. 17, 1993
Publication date: Sep. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 耐摩耗性、耐偏摩耗性及び操縦安定性等を低下させることなく、高速耐久性を向上させると共に、轍路面走行時のワンダリング現象の発生を防止することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。【構成】 トレッド部1におけるカーカス層3の外側に、タイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°となるように非伸長性又は難伸長性コードを螺旋状に巻きつけて構成した第1番目のベルト層4aを設け、この第1番目のベルト層4aの外側に、各層のコードがタイヤ周方向に対して交差すると共に、層間で互いに交差する第2番目以降のベルト層4b,4cを設け、かつ第1番目のベルト層4aの幅をトレッド展開幅の90〜110%にし、第2番目以降のベルト層4b,4cの幅を第1番目のベルト層4aの幅の40〜70%にする。
Claim (excerpt):
左右一対のビード部間に、タイヤ周方向に対するコード角度が実質的に90°であるカーカス層を装架し、トレッド部における前記カーカス層の外側に、タイヤ周方向に対するコード角度が実質的に0°となるように非伸長性又は難伸長性コードを螺旋状に巻きつけて構成した第1番目のベルト層を設け、この第1番目のベルト層の外側に、各層のコードがタイヤ周方向に対して交差すると共に、層間で互いに交差する第2番目以降の複数のベルト層を設け、かつ前記第1番目のベルト層の幅をトレッド展開幅の90〜110%にし、前記第2番目以降のベルト層の幅を前記第1番目のベルト層の幅の40〜70%にした空気入りラジアルタイヤ。

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