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J-GLOBAL ID:200903006665323440

簡易脳神経障害実験モデル作製器及び脳神経障害実験モデルの作製方法、記憶測定用迷路装置並びに抗脳神経障害薬及び抗記憶障害薬の薬効評価方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志村 尚司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002104478
Publication number (International publication number):2003289750
Application date: Apr. 05, 2002
Publication date: Oct. 14, 2003
Summary:
【要約】【目的】 非常に簡単な装置でもって、実験動物に対して脳外傷に伴う脳損傷、特に二次的脳損傷を確実に発現させ、脳外傷による二次的脳損傷や記憶に対する薬効評価を的確かつ短期間で行う。【構成】 ステンレス製の円筒管10と、当該円筒管10内を重錘落下する銅製の分銅20と、前記円筒管10の管壁に当該円筒管10の管端面から一定高さに開設した保持穴11と保持穴11に抜き差し自由に挿通される保持ピン30とからなる分銅保持機構とから本発明に係る簡易脳神経障害実験モデル作製器を構成する。例えば、各実験動物に対して管端面からの高さ位置10cmのところの保持穴11に保持ピン30を挿入して、底面が直径5mmの円筒状をなしその重さが5g/12gである分銅20を一次的に保持した後、保持ピン30を引き抜き、前記分銅20を自然落下する。左側前頭開頭により硬膜を切除しないで露出した動物の脳に衝撃を与え、二次的脳損傷を発現させる。
Claim (excerpt):
円筒管と、当該円筒管内を重錘落下する分銅と、前記円筒管内に挿入された前記分銅を管端面からの所定高さに一時的に保持する分銅保持機構とから構成されたことを特徴とする簡易脳神経障害実験モデル作製器。
IPC (6):
A01K 67/00 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/50 ,  A61B 5/055 ,  G01N 33/15 ,  G01R 33/48
FI (6):
A01K 67/00 Z ,  G01N 33/48 N ,  G01N 33/50 Z ,  G01N 33/15 Z ,  A61B 5/05 312 ,  G01N 24/08 510 Y
F-Term (11):
2G045AA29 ,  2G045AA40 ,  2G045FA11 ,  2G045GB10 ,  2G045JA20 ,  4C096AA01 ,  4C096AB50 ,  4C096AC01 ,  4C096AD06 ,  4C096BA05 ,  4C096BA41
Article cited by the Patent:
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