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J-GLOBAL ID：200903006698964620

細隙灯顕微鏡

Inventor： 阿部 知好 ,  小山 年洋
Applicant, Patent owner： 株式会社トプコン
Agent (1)： 三澤 正義
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002109372
Publication number (International publication number)：2003299619
Application date： Apr. 11, 2002
Publication date： Oct. 21, 2003
Summary：

【要約】【課題】 観察系の被検眼に対する種々の観察位置において、被検眼の局所的な病変部を明瞭に観察できることはもちろん、その周辺を含む全体像についても同時に明瞭に観察可能な細隙灯顕微鏡を提供する。【解決手段】 被検眼Eにプリズム12を介して細隙光を照射し被検眼の観察部位の断面像を観察可能とする照明系8と、前記照明系による被検眼の照射野の周辺部を照明して前記観察部位の周辺部を観察可能とする背景照明系70と、被検眼Eの観察部位及びその周辺部を観察する観察系6とを有する細隙灯顕微鏡1において、照明系8のプリズム12近傍に着脱可能に配置した固定ガイド体と、照明系8に設けた光源51から背景照明光を導くライトガイド71を保持するとともに、固定ガイド体に対してプリズム12の反射点Rを中心とする回動軌跡を描くように配置され、プリズム12に向けて異なる方向から背景照明光を照射する照射ユニット74とを備えるものである。

Claim (excerpt)：

被検眼にプリズムを介して細隙光を照射し被検眼の観察部位の断面像を観察可能とする照明系と、前記照明系による被検眼の照射野の周辺部を照明して前記観察部位の周辺部を観察可能とする背景照明系と、前記被検眼の観察部位及びその周辺部を観察する観察系とを有する細隙灯顕微鏡において、前記照明系のプリズム近傍に着脱可能に配置した固定ガイド体と、前記照明系に設けた光源から背景照明光を導く導光部材を保持するとともに、固定ガイド体に対して前記プリズムの反射点又はその近傍点を中心とする回動軌跡を描くように配置され、プリズムに向けて異なる方向から導光部材が出射する背景照明光を照射し被検眼に対する照射野を変える照射ユニットと、を有することを特徴とする細隙灯顕微鏡。