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J-GLOBAL ID:200903006699088025

GPS測位装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992168833
Publication number (International publication number):1994051048
Application date: Jun. 26, 1992
Publication date: Feb. 25, 1994
Summary:
【要約】【目的】 電話回線を用いたディファレンシャルGPS測位装置に関するもので、通話時間短縮、秘匿性向上を目的とする。【構成】 移動局側は、使用者が任意の時刻に、補正誤差要求を出すことによって移動局側送受信部12より基地局側の基地局側送受信部6へ送信要求を出力し、この時点において通話が開始される。送信要求を受け取った基地局側は、送信制御部5により制御されたその時刻における誤差情報を、コード化部4で暗号化し、同送受信部6より送信する。移動局側では、その暗号化された誤差情報を移動局側送受信部12を介して受け取り、通話を終了した後、コードをコード解読部13で解読し、補正位置検出部14で補正データとして衛星の軌道データより算出されてくる測位位置に補正をかける。以上により、高精度の測位を秘匿姓を持って可能とする。
Claim (excerpt):
既知の地点に存在し、各衛星から送られてくる軌道データを検出する基地局側衛星信号検出部と、衛星から受信した各衛星の軌道データより測位位置を算出する基地局側測位部と、既知座標と測位座標の誤差を算出する測位誤差算出部、測位誤差を保存し送信要求信号によって送信データを制御する送信制御部と、送信要求データを受け取り、測位誤差算出部によって算出され、送信制御部によって制御された誤差データを電話回線に送出する基地局側送受信部から構成される基地局側受信機を具備したGPS測位装置。
IPC (3):
G01S 5/14 ,  H04B 7/15 ,  H04B 7/26 106
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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