Pat

J-GLOBAL ID：200903006701549230

有機性廃棄物の処理装置

Inventor： 小林 忠男 ,  管家 基夫 ,  江澤 忠 ,  大坪 博章
Applicant, Patent owner： 株式会社ゴールド発酵技術研究所 ,  三洋電機株式会社 ,  三洋電機バイオメディカ株式会社
Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2002188172
Publication number (International publication number)：2004025114
Application date： Jun. 27, 2002
Publication date： Jan. 29, 2004
Summary：

【課題】ホルマリン固定された有機性廃棄物のホルマリンを分解処理し、次いで発酵処理を行い、短時間にホルマリン固定された有機性廃棄物の減量、減容化を行う。【解決手段】ホルマリン固定した有機性廃棄物を投入し、その投入された有機性廃棄物を処理するための処理槽2と、この処理槽内の有機性廃棄物を攪拌する攪拌パドル3と、この攪拌パドルを駆動させる駆動モータ4と、処理槽2内の有機性廃棄物を加熱する加熱ヒータ5と、排気脱臭部24と、処理槽2内に発酵剤を供給する発酵剤供給器6と、処理槽2内の有機性廃棄物を加熱攪拌下に、ホルマリン固定した有機性廃棄物からホルマリンを分解処理し、その間発生したガスを排気処理し、次いで発酵剤を処理槽2内に供給して、ホルマリンを分解処理した有機性廃棄物を発酵処理すべく、駆動モータ4、加熱ヒータ5、排気脱臭部24および発酵剤供給器6の作動を制御する制御回路7とを備えた有機性廃棄物の処理装置。【選択図】 図1

Claim (excerpt)：

ホルマリン固定した有機性廃棄物を投入し、その投入された有機性廃棄物を処理するための処理槽と、 この処理槽内の有機性廃棄物を攪拌する攪拌パドルと、 この攪拌パドルを駆動させる駆動モータと、 処理槽内の有機性廃棄物を加熱する有機性廃棄物加熱ヒータと、 処理槽内のガスを排気処理するガス排気処理手段と、 処理槽内に発酵剤を供給する発酵剤供給手段と、 処理槽内の有機性廃棄物を加熱攪拌下に、ホルマリン固定した有機性廃棄物からホルマリンを分解処理し、その間発生したガスを排気処理し、次いで発酵剤を処理槽内に供給して、ホルマリンを分解処理した有機性廃棄物を発酵処理すべく、駆動モータ、有機性廃棄物加熱ヒータ、ガス排気処理手段および発酵剤供給手段の作動を制御する制御手段と を備えたことを特徴とする有機性廃棄物の処理装置。

IPC (2)：

B09B3/00 ,  B01D53/86

FI (3)：

B09B3/00 A ,  B09B3/00 303Z ,  B01D53/36 H

F-Term (24)：

4D004AA02 ,  4D004AB05 ,  4D004CA15 ,  4D004CA19 ,  4D004CA22 ,  4D004CA48 ,  4D004CB04 ,  4D004CB28 ,  4D004CB32 ,  4D004CC03 ,  4D004CC08 ,  4D004CC09 ,  4D004CC12 ,  4D004DA01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D048AA22 ,  4D048BA30X ,  4D048CC38 ,  4D048CC52 ,  4D048CD10 ,  4D048DA03 ,  4D048DA06 ,  4D048DA20