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J-GLOBAL ID：200903006702538711

二重化システムにおける待機系制御装置とメツセージ装置間のメツセージ交信方式

Inventor： 田中 貢
Applicant, Patent owner： 富士電機株式会社 ,  富士フアコム制御株式会社
Agent (1)： 大菅 義之
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991168459
Publication number (International publication number)：1993020242
Application date： Jul. 09, 1991
Publication date： Jan. 29, 1993
Summary：

【要約】【目的】本発明は二重化システムにおけるメッセージ装置と待機系制御装置間のメッセージ交信方式に関し、システムの信頼性を向上させることを目的とする。【構成】メッセージ装置40(局番2)は、待機系コントローラ60(局番4)にメッセージを送信する前に、交信先相手として待機系コントローラ60を指定する旨のメッセージを、制御局である稼働系コントローラ50に送信し、稼働系コントローラ50の経由処理部52内の経由先登録ファイル52aに、メッセージ装置局番として局番2を、交信相手先局番として局番4を登録させる。そして、続いて、メッセージ装置40が、待機系コントローラ60宛のメッセージを稼働系コントローラ50に送信すると、稼働系コントローラ50は、上記経由先登録ファイル52aを参照して、そのメッセージを待機系コントローラ50に送信する。

Claim (excerpt)：

一本の伝送路(1)に、二重化された2台の制御装置(2),(3)と少なくとも1台のメッセージ装置(4)が接続され、稼働系の制御装置(2)が制御局となって、ポーリング・セレクティング方式により、上記伝送路(1)に接続されている各装置間のメッセージ交信を制御する二重化システムにおける待機系制御装置(3)と各メッセージ装置(4)間のメッセージ交信方式において、各メッセージ装置(4-1),(4-2),・・・(4-N)と従属局となる待機系制御装置(3)間のメッセージ交信は、制御局となる稼働系制御装置(2)を経由して行われることを特徴とする二重化システムにおける待機系制御装置とメッセージ装置間のメッセージ交信方式。

IPC (3)：

G06F 13/00 357 ,  G06F 11/16 310 ,  G06F 13/00 351

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開平2-162445
  
• 特開平1-295544
  
• 特開昭61-230446