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J-GLOBAL ID:200903006711428759

ドライクリーニング溶剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 清水 猛 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991235646
Publication number (International publication number):1993051598
Application date: Aug. 23, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 一般式(1) R-O-(-R2 O-)n -(-R3 O-)m -R1 ・・・(1)(RとR1はC1 〜C5 のアルキル基又はアルケニル基であり、同一でも異なってもよい。R2 とR3 はC2 〜C4 のアルキレン基である。nとmは0〜5で、且つ1≦n+m≦5である)のポリオキシアルキレン・ジアルキル(又はアルケニル)エーテルの、1種又は2種以上を主成分としてなるドライクリーニング溶剤。【効果】 引火点が高く安全性に優れ、水溶解度が低く溶剤の水除去が容易で、洗浄時皺の発生などを防ぎ易く、また高洗浄力である。一方、ボタンなどの特殊衣料素材への影響が少なく、蒸留再生による繰り返し使用にも耐える。動粘度も低く洗浄後の脱液が容易で乾燥時間を長引かせない。固有抵抗値が低くクリーニング時の静電気の発生が起こりにくい。低融点で冬季でも液状を保つ。更に地球規模の環境問題もない。
Claim (excerpt):
一般式:【化1】 R-O-(-R2 O-)n -(-R3 O-)m -R1 ・・・(1)(式中、RはC1 〜C5 のアルキル基又はアルケニル基である。R1 はC1 〜C5 のアルキル基又はアルケニル基である。RとR1 は同一でも異なってもよい。R2 及びR3 は、C2 〜C4 のアルキレン基である。nは0〜5、mは0〜5で、且つ1≦n+m≦5である)で表されるポリオキシアルキレン・ジアルキル(又はアルケニル)エーテルのうち、1種又は2種以上を主成分としてなるドライクリーニング溶剤。
IPC (2):
C11D 7/50 ,  D06L 1/02

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