Pat
J-GLOBAL ID:200903006719377541
薄板せん断パネルの補強構造
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
島野 美伊智
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006218501
Publication number (International publication number):2008038570
Application date: Aug. 10, 2006
Publication date: Feb. 21, 2008
Summary:
【課題】 部品コストと施工コストを低く抑え、薄板せん断パネルを効率良く効果的に補強でき、振動エネルギー吸収能力を向上させて耐震性能を高める。【解決手段】 本発明の薄板せん断パネルの補強構造1は、薄板せん断パネル3の応力作用面5、7に発生する張力場を解消することによって振動エネルギー吸収能力を向上させるようにしたものであり、上記張力場の解消手段として、押出成形によって成形される一様断面の応力拘束材11を使用し、該応力拘束材11を薄板せん断パネル3の応力拘束材11と少なくとも一面に対して連続状態で或いは適宜の間隔を開けて離間状態で複数本設置するように構成した。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
薄板せん断パネルの応力作用面に発生する張力場を解消することによって薄板せん断パネルの振動エネルギー吸収能力を向上させるようにした薄板せん断パネルの補強構造であって、
上記張力場の解消手段として、押出成形によって成形される一様断面の応力拘束材を使用し、該応力拘束材を上記薄板せん断パネルの応力作用面の少なくとも一面に対して連続状態で或いは適宜の間隔を開けて離間状態で複数本設置するようにしたことを特徴とする薄板せん断パネルの補強構造。
IPC (1):
FI (1):
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
高耐力薄板鋼部材
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-080251
Applicant:新日本製鐵株式会社
Return to Previous Page