耐熱性にすぐれた溶融アルミめっき鋼板の製造方法

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮崎新八郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994236522
Publication number (International publication number)：1996100217
Application date： Sep. 30, 1994
Publication date： Apr. 16, 1996
Summary：

【要約】【目的】アルミキルド鋼板を母材鋼板として、耐熱性(耐黒変性),加工性,溶接性等に優れた溶融アルミめっき鋼板の工業的生産規模に適した製造方法を提供する。【構成】熱間圧延鋼板の巻取りを500〜600°Cで行った、C:0.03〜0.08%,Mn:0.1〜0.4%,Al:0.004〜0.014%,N:0.0025〜0.005%,残部Feおよび不可避不純物からなる低炭素アルミキルド鋼の冷間圧延鋼板を、めっき母材鋼板とし、溶融アルミめっき後、温度250〜500°C,保持時間1分以上の熱処理を施す。

Claim (excerpt)：

熱間圧延での鋼帯巻取りを500〜600°Cの温度域で行った、C:0.03〜0.08%,Mn:0.1〜0.4%,Al:0.004〜0.014%,N:0.0025〜0.0050%,残部Feおよび不可避不純物からなる低炭素アルミキルド鋼の冷間圧延鋼板をめっき母材鋼板とし、溶融アルミめっきを行った後、温度250〜500°C、保持時間1分以上の熱処理を施すことを特徴とする耐熱性、溶接性および加工性等にすぐれた溶融アルミめっき鋼板の製造方法。

IPC (6)：

C21D 9/46 , C22C 38/00 301 , C22C 38/00 , C22C 38/06 , C23C 2/12 , C23C 2/28

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (5)

特開平1-279739
特公昭60-048570
特公昭63-067551

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