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J-GLOBAL ID:200903006756369583

耳式体温計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 増田 達哉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998204320
Publication number (International publication number):2000014649
Application date: Jul. 03, 1998
Publication date: Jan. 18, 2000
Summary:
【要約】【課題】操作が容易であり、かつ、安全に鼓膜の温度を求めることができる耳式体温計を提供する。【解決手段】本発明の体温計は、耳内から発せられる赤外線の強度を検出することにより体温を測定する耳式体温計であり、第1の赤外線センサー、第2の赤外線センサー、温度センサーおよび制御手段等を有する。測定スイッチが押圧されると、第1および第2の赤外線センサーと温度センサーからの検出信号を取り込み(ステップ301)、耳内の検温値Tj および耳孔表面の検温値Th を求め(ステップ302)、差分(Tj -Th )と検温値Th とから上乗せ量Uを求め、検温値Tj および上乗せ量Uを式「Tk =Tj +U」に代入して、鼓膜の温度Tk を求め(ステップ303)、検温値Tj を補正して、環境温度が基準温度のときに相当する耳内の温度Tjrefを求め(ステップ304)、測定結果を表示部に表示する(ステップ305)。
Claim (excerpt):
耳内から発せられる赤外線の強度を検出する第1の赤外線検出手段と、耳孔入口表面から発せられる赤外線の強度を検出する第2の赤外線検出手段を有し、前記第1の赤外線検出手段からの赤外線検出信号と、前記第2の赤外線検出手段からの赤外線検出信号とに基づいて、鼓膜の温度を求めるよう構成されていることを特徴とする耳式体温計。
IPC (4):
A61B 5/00 101 ,  G01J 5/02 ,  G01J 5/10 ,  G01K 7/00 361
FI (4):
A61B 5/00 101 K ,  G01J 5/02 J ,  G01J 5/10 D ,  G01K 7/00 361 C
F-Term (9):
2G066AC13 ,  2G066BA08 ,  2G066BA38 ,  2G066BB11 ,  2G066BB15 ,  2G066BC07 ,  2G066BC15 ,  2G066CA15 ,  2G066CB01

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