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J-GLOBAL ID:200903006767130035
医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子を製造する方法及び医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996052698
Publication number (International publication number):1996322832
Application date: Mar. 11, 1996
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【課題】 X線露光期間中に格子を移動させることを必要としないように、高い線率を有する頑健な医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子、及びこの散乱防止格子を効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子10及びその製造方法が、X線を実質的に吸収しない材料11で形成されており、溝路を内部に有している基板と、X線を実質的に吸収する材料を含んでおり、溝路内に設けられた吸収材料12とを含んでいる。基板は、吸収材料12の融点で安定のままでいることのできる材料11で構成されていることが好ましい。
Claim (excerpt):
医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子を製造する方法であって、溝路を内部に有している基板を設ける工程であって、前記基板は、X線を実質的に吸収しない材料で構成されている、基板を設ける工程と、X線を実質的に吸収する吸収材料で前記溝路を充填する工程を備えた医療診断用放射線写真法に用いる散乱防止X線格子を製造する方法。
IPC (2):
A61B 6/06 330
, G21K 1/02
FI (2):
A61B 6/06 330
, G21K 1/02 G
Patent cited by the Patent:
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