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J-GLOBAL ID：200903006781861468

スラグを主原料とする人工石材およびその製造方法

Inventor：
宮田 康人

About 宮田 康人

, 
沼田 哲始

About 沼田 哲始


Applicant, Patent owner：
日本鋼管株式会社

About 日本鋼管株式会社


Agent (1)： 苫米地 正敏
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998332059
Publication number (International publication number)：2000143304
Application date： Nov. 08, 1998
Publication date： May. 23, 2000
Summary：
【要約】【課題】 主原料であるスラグを炭酸化反応により固結させさて得られる人工石材(硬化体)において、セメント等の工業製品を添加することなく、高い強度が得られる人工石材を提供する。【解決手段】 鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とし、この主原料と添加材との混合物を原料とする人工石材であって、前記主原料となるスラグが粉粒状スラグ、粗粒状スラグ、小塊状スラグのうちの1種以上からなり、前記添加材の少なくとも一部が水砕スラグ微粉末からなり、前記スラグと添加材との混合物を炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、塊状化した人工石材である。
Claim (excerpt)：
鉄鋼製造プロセスで発生したスラグを主原料とし、この主原料と添加材との混合物を原料とする人工石材であって、前記主原料となるスラグが粉粒状スラグ、粗粒状スラグ、小塊状スラグのうちの1種以上からなり、前記添加材の少なくとも一部が水砕スラグ微粉末からなり、前記スラグと添加材との混合物を炭酸化反応で生成させたCaCO3をバインダーとして固結させ、塊状化したことを特徴とする、スラグを主原料とする人工石材。
IPC (3)：
C04B 5/00 ,  C04B 7/147 ,  C04B 40/02
FI (3)：
C04B 5/00 C ,  C04B 7/147 ,  C04B 40/02
F-Term (3)：
4G012JD03 ,  4G012JE02 ,  4G012RB00
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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