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J-GLOBAL ID:200903006782035804
可搬式滅菌装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997015663
Publication number (International publication number):1998211263
Application date: Jan. 29, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 医療設備、包装装置や食品貯蔵庫などの任意の閉鎖空間を滅菌ブースとなしうる、安全で、被処理物を変質させることが少なく、信頼性の高い滅菌を短時間で効率よく行い得るとともに、自立、移動可能で構成が簡易な可搬式滅菌装置を提供する。【解決手段】 可搬式滅菌装置10は、大気圧でプラズマを発生させるプラズマ発生12を備えており、ここに殺菌因子の原料を供給するためのパイプが連結されている。所望のキャリアガスは圧縮空気を導入口14からバルブ16を開放して導入しても、装置内に配置されたキャリアガスボンベ18から供給してもよい。プラズマ発生器12で生成した殺菌因子は所望の殺菌ブースに滅菌因子供給装置22を経て供給され、殺菌ブース内で使用後の排気ガスは、排気回収口24より、滅菌装置10内に回収され、再使用されるか、又は排気ガス処理装置28を経て有害成分が除去された後、排気口30から大気中へと排気される。
Claim (excerpt):
所望の滅菌ブースへプラズマ発生装置により生成される殺菌因子を供給するための可搬式滅菌装置であって、大気圧でプラズマを発生させるプラズマ発生器と、該プラズマ発生器からのプラズマにより生成される殺菌因子を所望の滅菌ブースへ搬送する殺菌因子供給装置と、該滅菌ブース内の圧力を陽圧にする圧力調整器と、該滅菌ブースから回収される殺菌因子を分離して処理する排気処理装置と、を有する可搬式滅菌装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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殺菌方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-314456
Applicant:藤森工業株式会社, 水野彰
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特開昭54-082893
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特開昭56-148354
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