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J-GLOBAL ID：200903006786395880

浄化槽の制御方法

Inventor： 佐藤 八郎 ,  北井 良人 ,  原田 大 ,  本田 和之 ,  浜田 勝己
Applicant, Patent owner： 株式会社クボタ
Agent (1)： 北村 修
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991274418
Publication number (International publication number)：1993111692
Application date： Oct. 23, 1991
Publication date： May. 07, 1993
Summary：

【要約】【構成】 汚水流入側から嫌気濾床槽第1室N1、嫌気濾床槽第2室N2、接触ばっ気槽Eをこの順に設け、接触ばっ気槽E内のばっ気を間欠的に行うと共に、接触ばっ気槽E内の処理水を、ばっ気時には、嫌気濾床槽第2室N2に返送し、ばっ気停止時には、嫌気濾床槽第1室N1に返送する。【効果】 間欠ばっ気によって硝化、脱窒処理を良好に保ちながら、しかも沈降汚泥が放流されることを最小限に抑えることができる。

Claim (excerpt)：

汚水流入側から嫌気濾床槽第1室(N1)、嫌気濾床槽第2室(N2)から成る嫌気濾床槽(N)と接触ばっ気槽(E)をこの順に設けた浄化槽に対し、前記接触ばっ気槽(E)内のばっ気を間欠的に行うと共に、前記接触ばっ気槽(E)内の処理水を前記嫌気濾床槽(N)に返送する浄化槽の制御方法であって、前記処理水を、前記ばっ気時には、前記嫌気濾床槽第2室(N2)に返送し、前記ばっ気停止時には、前記嫌気濾床槽第1室(N1)に返送する浄化槽の制御方法。