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J-GLOBAL ID:200903006786785832

フリーアクセス床の床板、支持脚間の導電性維持方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 縣 武雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137498
Publication number (International publication number):1994346582
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】長期間使用した後もフリーアクセス床板相互間に静電気放電が生ぜず、従ってそれによる電子機器の誤動作が生じないようにするフリーアクセス床の床板、支持脚間の導電性維持方法を提供することにある。【構成】フリーアクセス方式の床を構成する矩形の金属製床板1を4枚ずつ、それぞれ、矩形の頂点近傍で支えながら接地用導電部材として作用すべき金属製支持脚2と、床板1との間の導電性が、支持脚上部に形成されている爪2aに、形状復元性良好な導電性部材として金属製コイルバネ4の一端を係合させ、バネの他端を床板1の脱落防止用に床板裏面の矩形の隅に設けられている凹部1bの底面に当接させて、床板が変位しても良好に維持されるようにした。
Claim (excerpt):
フリーアクセス方式の床を構成する矩形の金属製床板を4枚ずつ、それぞれ、矩形の頂点近傍で支持しながら接地用導電部材として作用すべき金属製支持脚と、床板との間の導電性を、これら両者の特定部位の間に弾性に富み形状復元性良好な導電性部材を介在させることによって、床板の振動、変位、又は床板周囲における絶縁膜形成に影響されることなく、良好な状態に維持するようにしたことを特徴とするフリーアクセス床の床板、支持脚間の導電性維持方法。
IPC (2):
E04F 15/18 ,  E04F 15/024

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