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J-GLOBAL ID:200903006795818778

放熱盤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995072197
Publication number (International publication number):1996267214
Application date: Mar. 30, 1995
Publication date: Oct. 15, 1996
Summary:
【要約】【目的】 多数の放熱ピンのほかに水平なプレートフィンを有する放熱盤を鋳造するための金型構造を簡素化する。【構成】 上下方向に三分割した砂型製の置き中子17,18,19を可動型9の受容空間部12に位置決めした上で、型締めして加圧鋳造を行う。鋳造後に型開きして製品を各置き中子17,18,19とともに取り外しのちに、各置き中子17,18,19を砂焼きして崩壊させることにより製品からそれらの置き中子17,18,19を除去する。
Claim (excerpt):
ベースプレートの上面に多数の放熱ピンが立設されているとともに放熱ピンの高さ方向の途中に各放熱ピン同士を連結する少なくとも一枚のプレートフィンを備えた放熱盤を加圧鋳造法により製造する方法であって、前記プレートフィンを形成するための製品部空間とそのプレートフィンの一方の面に接続されることになる多数の放熱ピンの一部を形成するための製品部空間とが形成された第1の置き中子と、少なくとも前記プレートフィンの他方の面に接続されることになる多数の放熱ピンの一部を形成するための製品部空間が形成された第2の置き中子とを上下方向に重ね合わせて上下型よりなる金型内に位置決めした上で型締めする工程と、型締め後、前記下型のうち各置き中子と隣接する位置に設けた鉛直姿勢のスリーブに対してこのスリーブと同一軸線上に位置する上型側の給湯孔から直接給湯した上で該給湯孔を閉塞し、前記スリーブに予め内挿されているプランジャを押し上げて溶湯を前記各製品部空間に充填して加圧鋳造を行う工程と、加圧鋳造後の型開きに続いて製品を各置き中子ごと金型から取り出した後、この置き中子を砂焼きして崩壊させることにより製品から除去する工程、とを含むことを特徴とする放熱盤の製造方法。
IPC (4):
B22D 18/02 ,  B22D 17/12 ,  B22D 17/22 ,  H01L 23/36
FI (6):
B22D 18/02 B ,  B22D 18/02 H ,  B22D 18/02 T ,  B22D 17/12 B ,  B22D 17/22 H ,  H01L 23/36 Z

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