Pat
J-GLOBAL ID:200903006809609190
積層型コモンモードチョークコイル
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大田 優
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000400921
Publication number (International publication number):2002203718
Application date: Dec. 28, 2000
Publication date: Jul. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 2つのコイル間の磁気的結合が小さかった。2つのコイル間の磁気的結合を大きくするためには、微細加工技術と極薄の絶縁体を制御・形成するための積層技術が必要だった。また、巻数を多くすると抵抗値が増加する。【解決手段】 第1の磁性体基板と、第1の磁性体基板の表面に厚膜形成手段にて形成された絶縁体層と2つのコイルパターンとを厚み方向に積み重ねた積層体と、第1の磁性体基板との間に積層体を挟む第2の磁性体基板とを備え、積層体内に2つのコイルが形成される。この2つのコイルのそれぞれ一方の引出し電極と、2つのコイルパターンそれぞれに電気的に結合する複数のコイルパターンが、2つのコイルパターンの間に形成されている同一の絶縁体層上に形成される。【効果】 優れた電気特性を維持しつつ低抵抗化することができる。
Claim (excerpt):
第1の磁性体基板と、該第1の磁性体基板の表面に厚膜形成手段にて形成された絶縁体層と第1のコイルパターンと第2のコイルパターンとを厚み方向に積み重ねた積層体と、該第1の磁性体基板との間に該積層体を挟む第2の磁性体基板とを備え、該積層体内に2つのコイルが形成された積層型コモンモードチョークコイルにおいて、該2つのコイルのそれぞれ一方の引出し電極と、該第1のコイルパターンに電気的に結合する第3のコイルパターン及び、第2のコイルパターンに電気的に結合する第4のコイルパターンが、該第1のコイルパターンと第2のコイルパターンの間に形成されている同一の絶縁体層上に形成されることを特徴とする積層型コモンモードチョークコイル。
IPC (2):
FI (6):
H01F 17/00 B
, H01F 17/00 D
, H01F 37/00 D
, H01F 37/00 F
, H01F 37/00 N
, H01F 37/00 A
F-Term (9):
5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070BA12
, 5E070CB03
, 5E070CB13
, 5E070CB15
, 5E070CC01
, 5E070DB02
, 5E070EA01
Return to Previous Page