レセプター結合能の測定方法および測定用試薬

Inventor： , , , ,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999174536
Publication number (International publication number)：2000283984
Application date： Jun. 21, 1999
Publication date： Oct. 13, 2000
Summary：

【要約】【課題】レセプターを固定することなく、また特殊な装置を用いる必要もなく、同時多検体処理可能なレセプターに対する結合能を測定する方法及びそのための試薬を提供する。【解決手段】既知濃度のレセプターに対し、既知濃度の該レセプターに対するリガンドと測定対象物質とを競合的に溶液中において反応せしめた後、該レセプターと結合した該リガンドを物理的に除去する工程を経ることなく該溶液中における未結合状態のリガンド量を測定し、該未結合状態のリガンド量を測定対象物質のレセプターに対する結合能の指標とすることをレセプター結合能の測定方法であって、該未結合状態のリガンド量を1種類以上のモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体を用いて測定することを特徴とするレセプター結合能の測定方法。

Claim (excerpt)：

既知濃度のレセプターに対し、既知濃度の該レセプターに対するリガンドと測定対象物質とを競合的に溶液中において反応せしめた後、該レセプターと結合した該リガンドを物理的に除去する工程を経ることなく該溶液中における未結合状態のリガンド量を測定し、該未結合状態のリガンド量を測定対象物質のレセプターに対する結合能の指標とすることをレセプター結合能の測定方法であって、該未結合状態のリガンド量を1種類以上のモノクローナル抗体もしくはポリクローナル抗体を用いて測定することを特徴とするレセプター結合能の測定方法。

IPC (4)：

G01N 33/543 511 , G01N 33/15 , G01N 33/50 , G01N 33/577

FI (4)：

G01N 33/543 511 A , G01N 33/15 Z , G01N 33/50 Z , G01N 33/577 B

F-Term (9)：

2G045AA40 , 2G045BA13 , 2G045BB14 , 2G045BB50 , 2G045BB51 , 2G045DA54 , 2G045FA29 , 2G045FB03 , 2G045GC10

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

遊離型リガンド測定法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-198192 Applicant：三菱油化株式会社
ベンスルフロン誘導体、抗ベンスルフロンメチル抗体、それを分泌するハイブリドーマ、及びベンスルフロンメチルの分析方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-159219 Applicant：株式会社ヤトロン, 大塚化学株式会社
2-エチルチオメチルフェニルメチルカルバマートに特異的な抗体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-338787 Applicant：株式会社環境免疫技術研究所, 大塚化学株式会社

Cited by examiner (3)

遊離型リガンド測定法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-198192 Applicant：三菱油化株式会社
ベンスルフロン誘導体、抗ベンスルフロンメチル抗体、それを分泌するハイブリドーマ、及びベンスルフロンメチルの分析方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平9-159219 Applicant：株式会社ヤトロン, 大塚化学株式会社
2-エチルチオメチルフェニルメチルカルバマートに特異的な抗体及びその製造方法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平7-338787 Applicant：株式会社環境免疫技術研究所, 大塚化学株式会社

Return to Previous Page