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J-GLOBAL ID:200903006819639632

光パラメトリック発振器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997156098
Publication number (International publication number):1998335731
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 Qスイッチを有する半導体レーザ励起固体レーザをポンプ源とした光パラメトリック発振器のマルチパルスの発生を抑制するとともに最大出力が得られるようにする。【解決手段】 パルス幅変調回路24は矩形波発生回路11と同じ周波数で、加算回路26の出力に比例するパルス幅を持つパルス列を発生する。直流バイアス回路17の出力調整によりQスイッチ5の開口時間の初期値を設定する。レーザ出力は時間平均出力、パルスピーク値ともに開口時間の最適値の時に最大となる単峰性の特性を有しているので、正弦波発生回路22により、Qスイッチの開口時間が変調されると、レーザ出力も変調される。そこで、制御回路25により光検出器18からのレーザ出力と正弦波発生回路22の出力を演算してQスイッチの開口時間の増減を判定し、パルス幅変調回路にフィードバックして、Qスイッチの開口時間を最適値に制御する。
Claim (excerpt):
Qスイッチ動作のための手段を有する半導体レーザ励起固体レーザ共振器の内部に、非線形光学結晶を含む光パラメトリック発振のための共振器を有する内部共振器型光パラメトリック発振器において、前記固体レーザ共振器の損失がQスイッチにより低損失となる開口時間を、レーザ出力が最大となるように自動制御する手段を備えていることを特徴とする内部共振器型光パラメトリック発振器。
IPC (3):
H01S 3/11 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/094
FI (3):
H01S 3/11 ,  G02F 1/39 ,  H01S 3/094 S

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