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J-GLOBAL ID:200903006820718619
焼結鉱の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小橋 信淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087968
Publication number (International publication number):1993255765
Application date: Mar. 12, 1992
Publication date: Oct. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 焼結鉱及び造粒時に添加する粉状CaO,MgO源の量を適切に調節することにより、脈石成分の多い粗粒鉱石の増加に伴った焼結ベッドにおける通気性低下を改善すると共に、冷間強度を向上させた焼結鉱を高い歩留りで製造する。【構成】 粒径が1mmを超える粒子を50重量%以上含有しSiO2 含有量が3重量%以上の粗粒鉱石と粒径が1mm以下の粒子を80重量%以上含有する微粉鉱石とを、(粗粒鉱石)/(微粉鉱石)が重量比で10/10〜30/10となる割合で配合し、更に粉状生石灰及び粉状ドロマイトを、(粗粒鉱石+微粉鉱石)100部に対するドロマイトの配合割合が2〜23重量部となるように配合して造粒し、得られた造粒物を他の焼結主原料及び焼結副原料と混合又は混合造粒した後、焼結機に装入する。
Claim (excerpt):
粒径が1mmを超える粒子を50重量%以上含有しSiO2含有量が3重量%以上の粗粒鉱石と粒径が1mm以下の粒子を80重量%以上含有する微粉鉱石とを、(粗粒鉱石)/(微粉鉱石)が重量比で10/10〜30/10となる割合で配合し、更に粉状生石灰及び粉状ドロマイトを、(粗粒鉱石+微粉鉱石)100部に対するドロマイトの配合割合が2〜23部となるように配合して造粒し、得られた造粒物を他の焼結主原料及び焼結副原料と混合又は混合造粒した後、焼結機に装入することを特徴とする焼結鉱の製造方法。
Patent cited by the Patent:
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