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J-GLOBAL ID:200903006830207027

目標追尾装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮田 金雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996132002
Publication number (International publication number):1997318742
Application date: May. 27, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複数の目標観測装置からのデータを統合して精度を上げた目標追尾装置を得る。【解決手段】 複数のセンサからの観測データをセンサ別と時間とを統合して識別子と共に取り入れるセンサデータ統合手段と、外部からの指示信号と上記観測データからセンサデータ統合手段出力に含まれる誤信号の有無を判定する誤信号有無判定手段と、クラスタ内の航跡から観測ベクトルの可能な物理領域を得るゲート算出手段と、上記で切り出された観測ベクトルに対し、誤信号有無判定手段で観測ベクトルが誤信号・既存航跡・新目標である各可能性を全て得るゲート内判定行列算出手段と、航跡相関行列算出手段と、仮説更新手段と航跡決定装置を備えた。
Claim (excerpt):
複数のセンサからの観測データをセンサと時間を統合して識別子と共に取り入れるセンサデータ統合手段と、外部からの指示信号と上記観測データから上記センサデータ統合手段出力に含まれる誤信号の有無を判定する誤信号有無判定手段と、後述のクラスタ内仮説表に含まれる既存の航跡から識別子対応の観測ベクトルの可能な物理領域を得るゲート算出手段と、上記センサデータ統合部出力の観測データを上記ゲート算出部出力の領域で各クラスタ毎に切り出された観測ベクトルに対し、必要に応じて新クラスタを生成し、または既存クラスタに統合して、上記誤信号有無判定手段出力により誤信号の有無を判定し、その結果に応じて新・既存クラスタ毎に観測ベクトルが誤信号・既存航跡・新目標である各可能性を全て包含するゲート内判定行列を算出するゲート内判定行列算出手段と、上記ゲート内判定行列からあり得る航跡を抽出する航跡相関行列を算出する航跡相関行列算出手段と、上記航跡相関行列と既存の航跡から上記にあり得る航跡を付加して新しい仮説を生成し、識別子付でクラスタ内仮説表を更新する仮説更新手段と、上記クラスタ内仮説表の複数の仮説から目標の航跡を決める航跡決定装置を備えた目標追尾装置。
IPC (2):
G01S 13/72 ,  G01S 7/32
FI (2):
G01S 13/72 ,  G01S 7/32 F

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