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J-GLOBAL ID:200903006848913298

電導性重合体粒子の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995078904
Publication number (International publication number):1995287423
Application date: Apr. 04, 1995
Publication date: Oct. 31, 1995
Summary:
【要約】【目的】 重合体マトリックス全体に電導性充填剤が均一に分散されており、低コスト、クリーン、ドライである電導性サブミクロン重合体複合粒子が得られる。【構成】 モノマーを電導性充填剤、溶剤、重合開始剤、及び連鎖移動剤と混合し、約80〜約100重量%のモノマーが重合する迄加熱溶液重合を行い、前記溶剤を除去してこの混合物を乾燥して重合体と電導性充填剤のブレンドを生成し、重合開始剤、架橋剤、及び連鎖移動剤と共にモノマー中に重合体と電導性充填剤の前記ブレンドを分散して有機相を形成し、この有機相の混合物を安定化成分を含む水中に分散して平均体積直径が約0.05乃至約5μmの粒子の懸濁液を水中で得て、この懸濁液を加熱して重合する、直鎖状及び架橋部分を有する電導性重合体粒子製造方法。
Claim (excerpt):
直鎖状及び架橋部分を有する電導性重合体粒子の製造方法であって、モノマーを少なくとも一つの電導性充填剤、溶剤、少なくとも一つの重合開始剤、及び連鎖移動剤と混合することと、約80乃至約100重量パーセントのモノマーが重合するまで加熱によって溶液重合を行うことと、前記溶剤を除去することによって前記混合物を乾燥させて、重合体と電導性充填剤の密に混じったブレンドを生成することと、少なくとも一つの重合開始剤、架橋剤、及び連鎖移動剤と共に少なくとも一つのモノマー中に重合体と電導性充填剤の前記ブレンドを分散して有機相を形成することと、得られた有機相混合物を安定化成分を含む水中に分散して、水中で約0.05乃至約5μmの平均体積直径を有する粒子の懸濁液を得ることと、得られた懸濁液を加熱することによって重合することと、次いで重合生成物を必要に応じて洗浄し且つ乾燥させることと、を含む電導性重合体粒子の製造方法。
IPC (5):
G03G 9/113 ,  C08F 2/44 MCQ ,  C08J 3/03 ,  C08J 3/075 ,  C08J 3/12
FI (2):
G03G 9/10 351 ,  C08J 3/03
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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