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J-GLOBAL ID:200903006863516050
内燃機関の電子制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 守
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992009238
Publication number (International publication number):1993195839
Application date: Jan. 22, 1992
Publication date: Aug. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 アルコール、MTBE等の含酸素化合物を混合した混合燃料中の含酸素化合物含有率やガソリン性状が変化しても、中低温度領域で安定かつ適正に機関が作動するように制御することができる内燃機関の電子制御装置を得る。【構成】 運転状態検出手段1により機関の運転状態を検出し、検出された運転状態に基づいて機関の基本制御量を決定するとともに、含酸素化合物混合燃料の誘電率及び屈折率を誘電率検出手段2及び屈折率検出手段3により検出し、この誘電率から含酸素化合物含有率算出手段4により含酸素化合物含有率を算出し、また屈折率と含酸素化合物含有率から留出特性推定手段5により混合燃料中の石油精製燃料の留出特性を推定し、含酸素化合物含有率から第1の補正量を決定するとともに、留出特性から第2の補正量を決定し、基本制御量を第1及び第2の補正量により補正する。
Claim (excerpt):
アルコールと石油精製燃料を混合した混合燃料を使用可能な内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、混合燃料の誘電率を検出する誘電率検出手段と、混合燃料の屈折率を検出する屈折率検出手段と、誘電率検出手段の検出値から混合燃料中のアルコール含有率を算出するアルコール含有率算出手段と、屈折率検出手段の検出値とアルコール含有率算出手段の算出値から混合燃料中の石油精製燃料の留出特性を推定する留出特性推定手段と、運転状態検出手段の検出値に基づいて機関の基本制御量を決定する手段と、アルコール含有率算出手段の算出値より第1の補正量を決定する手段と、留出特性推定手段の推定値から第2の補正量を決定する手段と、基本制御量を第1及び第2の補正量により補正する手段を備えたことを特徴とする内燃機関の電子制御装置。
IPC (8):
F02D 41/04 330
, F02D 19/08
, F02D 41/02 330
, F02D 41/14 310
, F02D 45/00 301
, F02D 45/00 364
, G01N 21/41
, G01N 27/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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