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J-GLOBAL ID:200903006866154582
バイオセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
五十嵐 孝雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995276800
Publication number (International publication number):1997096605
Application date: Sep. 28, 1995
Publication date: Apr. 08, 1997
Summary:
【要約】【課題】 バイオセンサの小型化と測定感度の向上との両立を図る。【解決手段】 バイオセンサ20は、かまぼこ型レンズ22を備え、その上面には、マッチングオイル24を介在させてサンプルプレート26が載置されている。サンプルプレート26の上面は、蒸着されたAu薄膜28により光反射面30とされ、エバネッセント波結合が形成される。そして、バイオセンサ20は、LED等の光源から照射された光を集光レンズ34により集光し、その光を光反射面30にライン状に集光して照射する。かまぼこ型レンズ22は、光反射面30で全反射した反射光が出射する側に、凹レンズ36を両レンズ曲面が接合するよう一体に備え、反射光はこの凹レンズ36から外部に出射する。よって、CCD撮像素子38には、凹レンズ36による光の進行経路の変更により、広い範囲で反射光が導かれる。
Claim (excerpt):
金属薄膜が設けられた光反射面において幾何学的な全反射条件で光を反射する透光性の光透過媒体を有し、該光透過媒体と前記金属薄膜でエバネッセント波結合を形成する光学系を用いて、前記金属薄膜に接触した被測定溶液中の測定対象基質を測定するバイオセンサであって、前記光学系は、光源から照射される光を前記光反射面に集光する集光手段と、該集光される光を前記光透過媒体に至るまで伝送すると共に、前記光反射面で反射して前記光透過媒体を透過した前記反射光を伝送して外部に出射する光伝送体と、前記反射光を外部で受光し、該反射光の光量を検出する受光手段とを備え、前記光伝送体は、外部に出射する反射光の進行経路を前記受光手段の受光領域が拡張する側に変更して前記受光手段に前記反射光を導く前記反射光の伝送経路を形成するバイオセンサ。
IPC (2):
G01N 21/27
, G01N 33/543 595
FI (2):
G01N 21/27 C
, G01N 33/543 595
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