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J-GLOBAL ID:200903006869312235
輪郭強調による画像二値化処理方法及び装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高田 幸彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993302812
Publication number (International publication number):1995160815
Application date: Dec. 02, 1993
Publication date: Jun. 23, 1995
Summary:
【要約】【目的】内部と輪郭部の輝度が一定でない画像を対象に二値化を行い、認識や読み取り処理を行っても、確実に合否判定できる輪郭強調による画像二値化処理方法及び装置を提供する。【構成】多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二値画像を生成する第一の処理手段135と、多階調の文字画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第二の二値画像を生成する第二の処理手段137と、第一の二値画像と第二の二値画像を、画像間論理和により合成する画像合成処理手段139とから構成される。【効果】輪郭部の輝度の低い、不鮮明な文字画像であっても、輪郭部の情報を失うことなく、確実に認識や読み取りができる、安定した文字画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
被検体に表示され、文字の内部と輪郭部とに輝度差のある文字等を撮像装置にて文字映像として読み取り、多階調の文字画像に変換し、二値化処理して認識する画像二値化処理方法において、前記多階調の文字画像の内部を自動二値化して第一の二値画像を生成する第一の処理ステップと、前記多階調の文字画像の輪郭部を強調処理した後、自動二値化して第二の二値画像を生成する第二の処理ステップと、前記第一の二値画像と前記第二の二値画像を、画像間論理和により合成する合成ステップとを備えたことを特徴とする輪郭強調による画像二値化処理方法。
IPC (2):
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