Pat
J-GLOBAL ID:200903006871648690

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994162104
Publication number (International publication number):1996025916
Application date: Jul. 14, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 すぐれたトラクション性能を確保してなお、高速走行時におけるウェット排水性能を向上させる。【構成】 トレッド踏面部に、タイヤの、車両への装着姿勢の正面視で、下方から上方に向けて拡開する緩急二種類の傾斜溝1,2および3,4を設け、緩傾斜溝1,2を、タイヤ周方向に対して45〜80°の角度で、また、急傾斜溝3,4を、タイヤ周方向に対して5〜30°の角度でそれぞれ直線状に形成し、これらの緩急両傾斜溝の交角を30°以上とし、前記緩傾斜溝1,2を、パターンセンター部分から延在させて、トレッド端部分で急傾斜溝に開口させ、前記急傾斜溝3,4を、パターンセンター部分からトレッド端側へ、トレッド接地幅TWの80%以上の幅WHにわたって延在させ、この急傾斜溝3,4の、タイヤ周方向の配設ピッチPaを、緩傾斜溝1,2のそれPbのほぼ二倍とし、また、急傾斜溝3,4の溝幅を緩傾斜溝1,2のそれと同等もしくはそれ以上とする。
Claim (excerpt):
トレッド踏面部に、タイヤの、車両への装着姿勢の正面視で、下方から上方に向けてともに拡開する方向に延びる緩急二種類の傾斜溝を設け、緩傾斜溝を、タイヤ周方向に対して45〜80°の範囲の角度で実質的に直線状に形成するとともに、急傾斜溝を、タイヤ周方向に対して5〜30°の範囲の角度で実質的に直線状に形成し、これらの緩急両傾斜溝の交角を30°以上とし、前記緩傾斜溝を、パターンセンター部分から延在させて、トレッド端部分で急傾斜溝に開口させ、前記急傾斜溝を、パターンセンター部分からトレッド端側へ、トレッド接地幅の80%以上の幅にわたって延在させるとともに、この急傾斜溝の、タイヤ周方向の配設ピッチを、緩傾斜溝のそれのほぼ二倍とし、また、急傾斜溝の溝幅を緩傾斜溝のそれと同等もしくはそれ以上としてなる空気入りタイヤ。
IPC (4):
B60C 11/04 ,  B60C 5/00 ,  B60C 9/00 ,  B60C 11/113
FI (3):
B60C 11/04 C ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開平4-224403
  • 特開平4-050006

Return to Previous Page