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J-GLOBAL ID:200903006872031743

吸音体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 乗松 恭三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992140082
Publication number (International publication number):1994026130
Application date: May. 01, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 室内の音響設計、屋外の騒音防止等に使用される箱形吸音体に関し、特に低周波数域において高い吸音率を示し、且つ、箱の厚さの薄い吸音体を提供する。【構成】 両端を開口した一定長さの筒状空間を多数形成した上部ユニット31と、所定位置に穴及びパイプ18を多数設けた隔壁ユニット32と、上端を開口し下端を端壁で閉じた一定長さの筒状空間を多数形成した下部ユニット33とを積層して一体化する。
Claim (excerpt):
二次元配列された多数の音響管を有し、前記多数の音響管のうち、一部の音響管が、一端が開口し他端が閉鎖した筒状空間からなる共鳴器無し音響管であり、他の音響管が、一端が開口し他端が共鳴器により終端された筒状空間からなる共鳴器付音響管であり、その共鳴器付音響管に使用している共鳴器のうち、一部の共鳴器は、隔壁とその隔壁の背後の密閉空間と前記隔壁を貫通して設けられた単一のパイプを有する単一共鳴器であることを特徴とする吸音体。

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