Pat
J-GLOBAL ID：200903006872415444
感熱転写記録用受像シート
Inventor：
,
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
坂口 信昭
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991258371
Publication number (International publication number)：1993064989
Application date： Sep. 10, 1991
Publication date： Mar. 19, 1993
Summary：
【要約】【目的】本発明の目的は、ブロッキングを起こさずに感度を向上させることの出来、しかも画像保存性を維持出来る感熱転写記録用受像シートを提供することにある。【構成】本発明に係る感熱転写記録用受像シートは、支持体上に少なくとも2層以上の熱可塑性樹脂層を有し、最外層に用いるバインダーのTgが隣接する層に用いるバインダーのTgより大きいことを特徴とし、十分バインダーが可塑化され、感度の高い受像層の上に、さらにブロッキングしない程度の最外受像層を持つ構成とすることで、ブロッキングの防止、感度の改善を両立でき、また転写画像に用いる色素として、金属キレート色素を用いたり、最外層にUV吸収剤を含有させたりすることにより、転写画像の保存性をさらに向上させることができる。
Claim (excerpt)：
支持体上にバインダーを含有する受像層を有する感熱転写記録用受像シートにおいて、該受像層が2以上の樹脂層からなり、かつ最外層に用いるバインダーのガラス転移点(以下、「Tg」と略す)が最外層に隣接する層に用いるバインダーのTgより大きいことを特徴とする感熱転写記録用受像シート。
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page
