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J-GLOBAL ID:200903006877108841

癒着防止材及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 池内 寛幸 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998205646
Publication number (International publication number):2000037450
Application date: Jul. 21, 1998
Publication date: Feb. 08, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ゼラチンを成形した後、さらに紫外線を照射して架橋することにより、生体組織との接着性が優れる他、高い含水率及びグルコース透過性を示し、かつ生体吸収性で適度の吸収速度を有する癒着防止材を提供することを目的とする。【解決手段】 ゼラチンを水に溶解して10%水溶液を調製し、これを撥水処理したガラス板上に流延して乾燥し、厚さ約100μmのフィルムを得る。次に、殺菌用の紫外線ランプを使用して、得られたゼラチンフィルムに15ワットの紫外線を60cmの距離で10時間照射し、癒着防止材を得る。
Claim (excerpt):
ゼラチンを成形した後、さらに紫外線を照射して架橋された癒着防止材。
IPC (2):
A61L 15/16 ,  A61L 27/00
FI (2):
A61L 15/01 ,  A61L 27/00 V
F-Term (11):
4C081AC03 ,  4C081BA16 ,  4C081BB01 ,  4C081BB04 ,  4C081CB041 ,  4C081CC06 ,  4C081CD151 ,  4C081CE11 ,  4C081DA02 ,  4C081EA03 ,  4C081EA05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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