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J-GLOBAL ID:200903006882084675

コイル製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992151831
Publication number (International publication number):1993343249
Application date: Jun. 11, 1992
Publication date: Dec. 24, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数の素線巻回部相互間に面板を配設してなる巻型に素線を巻回して多層コイルを製造するものにおいて、生産性の向上を図る。【構成】 巻型4は、素線巻回部5,6,7相互間に面板8,8を配設し素線巻回部5,7の両端部に端板9,9を配設してなるものであり、回転可能な巻軸3に取付けられている。また、素線ガイド16は、巻型4に沿う左右方向,これに対する前後,上下方向へ素線15を案内するものであり、左右送りねじ13に設けられている。而して、制御手段は、素線巻回部5に素線15の巻回が終了したことを検出すると、素線ガイド16を紙面垂直方向へ上昇させ、素線巻回部6方向へ移動させ、再び紙面垂直方向へ下降させることにより、素線巻回部5からの素線15が、面板8の切欠部8aを介して隣接する素線巻回部6に導出されるように制御する。
Claim (excerpt):
複数の素線巻回部相互間に夫々切欠部を有する面板を配設してなり回転可能でその回転により素線が巻回される巻型と、この巻型に対して移動可能に設けられその移動に伴い前記素線を前記巻型の軸方向に沿って案内する素線ガイドと、この素線ガイドの移動および前記巻型の回転を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記巻型の一つの素線巻回部に素線の巻回が終了したことを検出すると、前記巻型の回転を停止させた上で前記素線ガイドを素線が面板の切欠部を介して隣接する素線巻回部に導出されるように移動制御するように構成されていることを特徴とするコイル製造装置。
IPC (4):
H01F 41/06 ,  H01F 5/00 ,  H01F 5/02 ,  H02K 15/04

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