Pat
J-GLOBAL ID:200903006902763060
排水浄化設備の酸素補充装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
越川 隆夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992223466
Publication number (International publication number):1994023387
Application date: Jul. 30, 1992
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 汚濁水の循環路に多量の酸素を効率よく混合し、その浄化装置を小型で効率のよいものとするための装置を得ることである。【構成】 沈殿池や河川などに連結された汚濁水の循環路を設け、その循環路に耐圧容器を介在させ、その耐圧容器内を加圧酸素源に接続して内部を酸素を多く含む雰囲気とし、前記耐圧容器内の上部に汚濁水を供給する入水口と底部に落下した水を排水する排水口とを開口させ、排水口に連続する排出管を上方へ延長させて循環路へ接続する一方、汚濁水が入水口から底部へ落下する過程で酸素を吸収させ、底部に溜まった水の水位を検出する検出器と、前記加圧酸素の圧力を調節する調節手段とを設け、前記底部に溜まった水の水位が所定の範囲に納まるよう耐圧容器内に作用する空気圧力を調節するようにしたものである。好ましくは前記排出管の最上部に圧力調整弁を設ける。
Claim (excerpt):
沈殿池や河川などに連結された汚濁水の循環路を設け、その循環路に耐圧容器を介在させ、その耐圧容器内を加圧された酸素源に接続して内部を酸素を多く含む雰囲気とし、前記耐圧容器内の上部に汚濁水を供給する入水口と底部に落下した水を排水する排水口とを開口させ、排水口に連続する排出管を上方へ延長させて循環路へ接続すると共に、底部に溜まった水の水位を検出する検出器と、前記加圧酸素の圧力を調節する調節手段とを設けてなる排水浄化設備の酸素補充装置。
Return to Previous Page