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J-GLOBAL ID：200903006904842790

微小流路素子

Inventor： 田島 信芳 ,  近藤 聖二 ,  篠原 悦夫
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2000169212
Publication number (International publication number)：2001349826
Application date： Jun. 06, 2000
Publication date： Dec. 21, 2001
Summary：

【要約】【課題】従来の微小流路素子は、形成時に一対の石英ガラスの接着に熱融着を用いると溝が埋まってしまう。石英ガラス基板間にフッ酸を挟んだ状態で加重するして接着する場合には、フッ酸の危険度が高く、取り扱いが大変であった。【解決手段】本発明は、少なくとも一方の対向する面上に流路5となる溝が設けられている一対の石英ガラス基板2,3と、これらの石英ガラス基板間にアルカリイオン含有ガラス層4を挟み、該石英ガラス基板間の接着部材として機能させつつ、実用可能な紫外から可視の波長域の光の透過性を有している微小流路素子である。

Claim (excerpt)：

少なくとも一方の対向する面上に流路となる溝が設けられている一対のガラス基板と、前記ガラス基板間に介在させて、該ガラス基板間の接着部材として機能する該ガラス基板に対し低融点のガラス層と、を具備することを特徴とする微小流路素子。

IPC (5)：

G01N 21/05 ,  G01N 21/33 ,  G01N 35/08 ,  G01N 37/00 101 ,  C03C 27/10

FI (5)：

G01N 21/05 ,  G01N 21/33 ,  G01N 35/08 A ,  G01N 37/00 101 ,  C03C 27/10 B

F-Term (25)：

2G057AA01 ,  2G057AB01 ,  2G057AB03 ,  2G057AB06 ,  2G057AC01 ,  2G057BA05 ,  2G057BB01 ,  2G057BB02 ,  2G058AA09 ,  2G058CC09 ,  2G058GA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB08 ,  2G059EE01 ,  2G059EE12 ,  2G059HH02 ,  2G059HH03 ,  4G061AA02 ,  4G061BA12 ,  4G061CB04 ,  4G061CB13 ,  4G061CC02 ,  4G061CD02 ,  4G061CD12 ,  4G061CD23