Pat

J-GLOBAL ID：200903006907020138

光電子増倍管アツセンブリ

Inventor： 大須賀 慎二
Applicant, Patent owner： 浜松ホトニクス株式会社
Agent (1)： 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991296054
Publication number (International publication number)：1993133797
Application date： Nov. 12, 1991
Publication date： May. 28, 1993
Summary：

【要約】【目的】 本発明は、極微弱光の測定の妨げとなるノイズを抑制した光電子増倍管アッセンブリを提供することを目的とする。【構成】 宇宙線検出器(20、30)が光電子増倍管(10)の入力面以外の面を覆うように配置されているので、光電子増倍管(10)を貫通する宇宙線が確実に検出される。そして、宇宙線が検出されると光電子増倍管(10)の出力信号がゲート回路(40)によって遮断されるので、光電子増倍管(10)からの出力信号の内、宇宙線によるノイズが重畳された出力信号が除かれて、ゲート回路(40)から出力される。

Claim (excerpt)：

光電子増倍管と、当該光電子増倍管の入力面以外の面を覆い当該光電子増倍管を貫通する宇宙線を検出する宇宙線検出器と、当該宇宙線検出器が宇宙線の貫通を検出したときに前記光電子増倍管からの出力信号を遮断するゲート回路とを同一容器内に一体構成してなる光電子増倍管アッセンブリ。

IPC (2)：

G01J 1/02 ,  G01T 1/20