Pat
J-GLOBAL ID:200903006935431240

可変動弁機構

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996015952
Publication number (International publication number):1997209726
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 複雑な可変動弁機構を備える内燃機関において、内燃機関本体の軸受部及びカム軸の加工性を良くし、作業効率の向上と加工コストの低減を図るようにした可変動弁機構を提供する。【解決手段】 第1回転部材2の回転は、伝達機構8、7、6、9により変速されて第2回転軸部材3に伝達される。第2回転軸部材3は、回転に応じてロッカアーム14、15を介して弁部材16、17を開閉する。第2回転軸部材3は、内燃機関の低速時には弁部材16、17の開弁期間を短く、高速時には開弁期間を長くする。第1回転軸部材2の第1軸受面22aと第2回転軸部材3の第2軸受面3dは、同径に形成され、夫々内燃機関本体に回転自在に支持される。
Claim (excerpt):
内燃機関のクランク軸に連動して回転駆動される第1回転軸部材と、前記第1回転軸部材の外周に相対回転可能に外嵌され、カム部により弁部材の開閉駆動を行う第2回転軸部材と、前記第1回転軸部材の外周に相対回転可能に設けられ、前記第1回転軸部材の回転を変速して前記第2回転軸部材に伝達する伝達機構と、前記第1回転軸部材に設けられ、第1軸受を介して前記内燃機関に支持される第1軸受面と、前記第2回転軸受部材に設けられ、前記第1軸受と同径に形成された第2軸受を介して前記内燃機関に支持される第2軸受面とを備えたことを特徴とする可変動弁機構。
IPC (2):
F01L 13/00 301 ,  F01L 1/04
FI (3):
F01L 13/00 301 A ,  F01L 1/04 A ,  F01L 1/04 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page