Pat
J-GLOBAL ID:200903006937607885

帯融精製方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992268060
Publication number (International publication number):1994088145
Application date: Sep. 09, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な作業工程と簡単な設備で高純度の物質を安価に精製できる帯融精製方法を提供することを目的とする。【構成】 アーク炉1内には横長の水冷ハース2が設けられ、水冷ハース2にはその上面に長溝3が形成されている。長溝3内には、例えば、精製品がランタンヘキサボライト(LaB6) の場合は、ランタン4aとボロン4bの試料粉末4がが入れられ、長溝3の上部には、アーク電極5が図中矢印方向に移動可能に配置される。アーク電極5により長溝3内の試料粉末4を加熱溶融し、所定の速度で矢印方向に移動させて、試料粉末4を溶融精製する。水冷ハース2の上部にゲッター材7が載置される小型の水冷ハース6が設けられており、このゲッター材7をゲッター電極8で溶融して、ゲッタリング作用によりアーク炉1内の不純物を除去する。
Claim (excerpt):
不活性ガス雰囲気中で、水冷ハースに形成された長溝中に所定の試料粉末を投入し、該試料粉末を結晶化して精製する帯融精製方法であって、前記長溝内の試料粉末を所定の加熱手段により加熱して該試料粉末に所定の大きさの溶融領域を形成する溶融工程と、該加熱手段を該長溝に沿って移動させることにより該溶融領域を該長溝に沿って移動させて結晶化して精製する精製工程と、を備えたことを特徴とする帯融精製方法。
IPC (3):
C22B 9/14 ,  C30B 13/00 ,  H01J 9/04

Return to Previous Page