太陽電池封止用難燃シートの製造方法

Inventor： ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：山口和
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995114898
Publication number (International publication number)：1996316508
Application date： May. 12, 1995
Publication date： Nov. 29, 1996
Summary：

【要約】【目的】太陽電池素子や下部基板保護材との接着性が優れ、かつ太陽電池モデュールの難燃性を高める封止用シートを、品質を低下させることなく経済的に製造する方法の提供。【構成】 (1) エチレン共重合体と無機水酸化物難燃剤を溶融混練することにより得られる樹脂組成物に有機過酸化物を含浸させたのち、有機過酸化物の分解温度以下の温度で溶融押出しし、シート成形すること、又は(2) 上記溶融混練して得られる樹脂組成物に、シート成形機で有機過酸化物をその分解温度以下の温度で配合しつつ溶融押出しし、シート成形することからなる太陽電池封止用難燃シートの製造方法。

Claim (excerpt)：

エチレン共重合体と無機水酸化物難燃剤を溶融混練することにより得られる樹脂組成物に有機過酸化物を含浸させたのち、有機過酸化物の分解温度以下の温度で溶融押出しし、シート成形することを特徴とする太陽電池封止用難燃シートの製造方法。

IPC (2)：

H01L 31/04 , C09K 21/02

FI (2)：

H01L 31/04 F , C09K 21/02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

特開昭59-022978
太陽電池用接着シート
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-109853 Applicant：三井・デュポンポリケミカル株式会社
難燃性混和物
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平3-356229 Applicant：株式会社フジクラ

Show all

Return to Previous Page