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J-GLOBAL ID:200903006947067897

列車用自動放送装置および列車内放送方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鵜沼 辰之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993333270
Publication number (International publication number):1995186958
Application date: Dec. 27, 1993
Publication date: Jul. 25, 1995
Summary:
【要約】【目的】 乗客に対して車内放送をする際、路線、駅及び時間帯などによって放送時間に伸縮が生じても、放送出力タイミングを迅速かつ容易に調整する。【構成】 放送装置1内には、音源データ記憶部2、放送出力タイミング算出部3及び音声信号出力部4が設けられている。また音源データ記憶部2内には車内放送文S1〜Snと該放送文の放送時間t1〜tnが記憶されている。そして、地点検出部8等からの信号を受けて車内放送すべき位置に列車がきたと判断したら、放送出力タイミング算出部3は列車位置に対応する放送文の放送時間を音源データ記憶部2から読み出し、その放送時間に基づいて放送出力タイミングを算出する。音声信号出力部4は、その放送出力タイミングで音源データ記憶部2内の当該車内放送文を増幅装置13に送り、スピーカ14から乗客に出力する。
Claim (excerpt):
列車の位置を検出する位置検出手段と、複数種類の車内放送文と該車内放送文の各々の長さを示すデータを記憶した音源データ記憶手段と、前記位置検出手段で検出した列車位置に対応する車内放送文の長さデータを前記音源データ記憶手段から読み込んで、当該車内放送文の長さデータに基づいて放送出力のタイミングを算出する放送出力タイミング算出手段と、該放送出力タイミング算出手段で算出した放送出力タイミングで、前記音源データ記憶手段内の車内放送文を音声信号として列車内の乗客に出力する音声信号出力手段と、を具備する列車用自動放送装置。

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