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J-GLOBAL ID:200903006952892529

気泡水流発生装置の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992233404
Publication number (International publication number):1994082099
Application date: Sep. 01, 1992
Publication date: Mar. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 水回路の異常を検知して、水回路の安全と保護をはかる気泡水流発生装置の制御装置に関する。【構成】 ポンプ5は水を循環回路部Aに循環させ、かつ一部を送り管路3より水槽1に吐出させる。エジェクタ部8は循環水による負圧部8aの働きで、空気流入器15よりの空気と戻り管路18を通じて水槽1より水を循環回路部に導入する。よって、空気がポンプにより水中に加圧溶解され、送り管路3より減圧されて水槽1に吐出し気泡水流が生じる。この気泡水流発生の運転を制御手段21が制御する。さらに、制御手段21は圧力検知部14が送り管路3の正常な圧力を検知すると空気流入器15を開いて空気を流入させるが、圧力が異常になると空気混合水排出開閉器20を開いて異常圧、および水を分岐路19を介して水槽1に逃がし、ポンプの運転も停止させる。したがって、異常圧からポンプ、循環水回路部、送り管路、および戻り管路等を護ることができる。
Claim (excerpt):
水槽と、この水槽に設けた微細気泡水流吐出部に連結した送り管路および水槽の水を流出する流出部に連結した戻り管路と、水槽の水を循環させるポンプと、前記ポンプの吐出部と戻り部の間に接続し、かつ途中を送り管路へ接続して循環水吐出部となし、この循環水吐出部より前記水の一部を循環させる循環水回路部と、この循環水回路部の循環水吐出部と前記戻り部の間に設け、かつ前記戻り管路を接続した水流入部および空気流入器を接続した空気流入部、前記両流入部が連通し循環水により負圧作用を生じる負圧部を有するエジェクタ部と、このエジェクタ部から水と空気を負圧流入させる抵抗部と、前記循環水吐出部から微細気泡水流吐出部までの前記送り管路に設けた加圧用絞り部と、この加圧用絞り部と並列に送り管路に接続し、かつ加圧用絞り部の絞り面積より大なる開口を有する空気混合水排出開閉器と、前記加圧用絞り部と循環水回路部の間の送り管路に設けた圧力検知部、または戻り管路から送り管路の間に設けた水量検知部の少なくともひとつを有する検知部と、前記検知部の検知信号により空気流入器を開成せしめるとともに前記検知信号が所定値以上の変動をした時、空気流入器を閉成、空気混合水排出開閉器を閉成から開成せしめ、かつポンプを停止せしめる制御手段を備えた気泡水流発生装置の制御装置。

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