Pat
J-GLOBAL ID:200903006953218856
機能性超微粒子を含む透明機能性膜、透明機能性フィルム及びその製造方法
Inventor:
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光来出 良彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994230801
Publication number (International publication number):1995225302
Application date: Aug. 31, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 透明プラスチック基材フィルム上にハードコート層を有する透明機能性フィルムにおいて、機能性超微粒子を高密度に極在化させて配置して機能性超微粒子の機能を発揮させ、しかもハードコート層と機能性超微粒子層との密着性が優れた透明機能性フィルム、及び反射防止フィルム、それらの製造方法を提供する。【構成】 離型フィルム1上に機能性超微粒子層2を形成し、一方、透明プラスチック基材フィルム3上にハードコート層用樹脂組成物を塗工し、両者を圧着してラミネートして、機能性超微粒子5の一部をハードコート層用樹脂組成物中に埋没させ、ラミネート物を硬化させた後、離型フィルム1を剥離する。得られた透明機能性フィルムは、機能性超微粒子層2の一部がハードコート層4内に埋没固定されており、機能性超微粒子5はハードコート層4の表面から内部にかけて極在化している。なお、上記ハードコート層4が指触乾燥状態のときに機能性超微粒子層2が形成されている離型フィルム1を圧着した場合には、機能性超微粒子5の一部が露出したものが得られる。
Claim (excerpt):
機能性超微粒子が空気層との界面からハードコート層の内部にかけて極在化して固定されていることを特徴とする透明機能性膜。
IPC (5):
G02B 1/11
, B05D 5/06
, B05D 7/04
, B32B 27/20
, C08J 7/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
-
透明機能性フィルム及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-338945
Applicant:大日本印刷株式会社
Return to Previous Page