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J-GLOBAL ID:200903006969994538

濾過装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995178753
Publication number (International publication number):1997024205
Application date: Jul. 14, 1995
Publication date: Jan. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】微粒子スラッジや粘度の高い工作油に混在されている磁性異物を効果的に除去できる濾過装置を提供する。【解決手段】濾過タンク1に導かれたダーティ液をこの濾過タンク1内に浸漬した筒形フィルタ3の外側から内側に向かって流し、このダーティ液に混在されている磁性異物を筒形フィルタ3にて捕捉し、この異物を逆洗装置35、37によって筒形フィルタ3から剥離させてマグネットドラム15の表面に吸着させ、このマグネットドラム15に吸着された異物から液成分を絞りローラ22で絞り取り、スクレーパ23で掻き取るようにしたことを特徴とする濾過装置である。
Claim (excerpt):
磁性異物が混在されたダーティ液を収容する濾過タンクと;この濾過タンク内に設けられ、外側から内側に向かってダーティ液が流され、このダーティ液に混在されている上記異物を捕捉して濾過する筒形フィルタと;上記筒形フィルタ内に設けられ、この筒形フィルタの内側から外側に向けてクリーン液またはエアーを噴射して上記筒形フィルタに捕捉された異物を剥離させる逆洗機構と;上記筒形フィルタの上記異物が剥離される方向に対向して設けられ、上記剥離された異物が磁力により吸着される回転可能なマグネットドラムと;上記マグネットドラムに押し付けられて転接し、このマグネットドラムの表面に吸着された上記異物に含まれる液を絞り出す絞りローラと;上記マグネットドラムに摺接し、このマグネットドラムの表面に吸着された異物を掻き取るスクレーパと;を具備したことを特徴とする濾過装置。
IPC (6):
B01D 24/46 ,  B01D 33/44 ,  B01D 33/58 ,  B01D 33/06 ,  B03C 1/14 ,  B23Q 11/00
FI (4):
B01D 33/36 ,  B01D 33/06 A ,  B03C 1/14 ,  B23Q 11/00 U

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