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J-GLOBAL ID:200903006991809930

移動端末呼出方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 遠山 勉 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993117361
Publication number (International publication number):1994335049
Application date: May. 19, 1993
Publication date: Dec. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】公衆網を複数のエリアに分割すると共に、各エリアに中継局3を設置し、任意のエリアに位置する移動端末2と中継局3を介して送受信を行う交換機1を複数備える通信網において、グループ内移動端末の位置情報を一括して管理することによりグループ着信にかかる処理を効率化することを目的とする。【構成】交換機1に、自身の管理するエリアを拠点とする移動端末2の着信番号、各移動端末2の所属するグループを特定するグループ識別子、代表移動端末を識別する代表移動端末識別情報、及び各移動端末1の移動先エリアを特定する移動先エリア識別子を登録するホームデータベース1aと、代表移動端末の所属するグループを構成する全ての移動端末2の着信番号及び移動先エリア識別子を登録するグループ管理テーブル1bと、グループに所属する移動端末2の一斉呼出を行う呼処理手段1cとを備える。
Claim (excerpt):
公衆網を複数のエリアに分割すると共に、各エリアに中継局(3)を設置し、任意のエリアに位置する移動端末(2)と前記中継局(3)を介して送受信を行う交換機(1)を複数備える通信網において、少なくとも二つの移動端末(2)からなるグループを設定すると同時に、各グループから代表移動端末を決定し、前記各交換機(1)には、自交換機(1)の管理するエリアを拠点とする移動端末(2)の着信番号、各移動端末(2)の所属するグループを特定するグループ識別子、前記代表移動端末を識別する代表移動端末識別情報、及び各移動端末(2)の移動先エリアを特定する移動先エリア識別子を登録するホームデータベース(1a)と、前記代表移動端末の所属グループを構成する各移動端末(2)の着信番号及び移動先エリア識別子を登録するグループ管理テーブル(1b)と、前記グループに所属する移動端末(2)の一斉呼出を行う呼処理手段(1c)とを備え、前記呼処理手段(1c)は、任意の移動端末(2)に対する発呼要求を認識した際に、前記移動端末(2)の着信番号を判別し、この着信番号に基づいて前記ホームデータベース(1a)へアクセスし、当該移動端末(2)の代表移動端末識別情報を参照し、当該移動端末(2)が代表移動端末であるか否かを判別し、当該移動端末(2)が代表移動端末の場合には、当該移動端末(2)の所属するグループのグループ識別子に基づいて前記グループ管理テーブル(1b)へアクセスし、このグループに所属する全ての移動端末(2)の着信番号及び移動先エリア識別子を読み出し、前記各移動先エリア識別子に対応するエリアの中継機(3)へ前記移動端末(2)の着信番号及び呼着信通知を送信し、前記移動端末(2)が代表移動端末ではない場合には、前記ホームデータベース(1a)から当該移動端末(2)の移動先エリア識別子を認識し、この移動先エリアの中継局(3)へ着信番号と共に当該呼着信通知を送信することを特徴とする移動端末呼出方式。

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