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J-GLOBAL ID:200903006997996759

オルガノポリシロキサンの製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995032551
Publication number (International publication number):1995258413
Application date: Feb. 21, 1995
Publication date: Oct. 09, 1995
Summary:
【要約】【目的】 式:(R1O)3-mRmSiO1/2 (I)で示される少なくとも1個の単位を有するオルガノポリシロキサンの製造法。【構成】 本発明によるオルガノポリシロキサンは、第1工程で、少なくとも1個のSi-結合したヒドロキシル基を有するオルガノ珪素化合物(1)と、式:(R1O)4-mSiRm (II)で示される少なくとも1個のシラン(2)および/またはその部分的水解物とを、フッ素化塩(3)の存在下に反応させ、場合によっては第2工程で、反応の終了後に、フッ素化物イオンを結合することができる成分(4)を添加することによって製造される。
Claim (excerpt):
式:(R1O)3-mRmSiO1/2 (I)〔式中、Rは、同一かまたは異なっていてもよく、水素原子または一価の置換または非置換の炭化水素基を表わし、R1は、同一かまたは異なっていてもよく、炭素原子1〜8個を有する一価の置換または非置換の炭化水素基を表わし、mは、0、1または2を表わす〕で示される少なくとも1個の単位を有するオルガノポリシロキサンを製造するための方法において、第1工程で、少なくとも1個のSi-結合したヒドロキシル基を有するオルガノ珪素化合物(1)と、式:(R1O)4-mSiRm (II)〔式中、R、R1およびmは上記の意味を有する〕で示される少なくとも1個のシラン(2)および/またはその部分的水解物とを、フッ素化塩(3)の存在下に反応させ、場合によっては第2工程で、反応の終了後に、フッ素化物イオンを結合することができる成分(4)を添加することを特徴とする、オルガノポリシロキサンの製造法。

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